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2012年09月01日(土)
埼玉・行田/自然エネ未来守る/共産党が原発ゼロシンポ [催し・活動]
埼玉県の日本共産党行田市委員会は30日、原発ゼロと自然エネルギー活用の日本について考えるシンポジウムを、行田市商工センターで開きました。衆院埼玉12区内の党組織と共催で、120人以上が参加しました。
4氏が発言。「行田水・城まちづくり研究会」の永島健雄会長は、利根川や荒川、武蔵水路、見沼代用水など河川に囲まれた行田市の特徴を語り「水を流すままにせず、小水力発電で生活に生かせるようにしたい」とのべました。
高校教師の関根一昭氏は、放射線の低線量被ばくの危険性を指摘。「放射線はDNAを破壊する。がん発症は象徴にすぎず、免疫系、呼吸器系、脳神経系などの病気に慢性的に苦しめられる」と語りました。
日本気象予報士会の下山紀夫副会長は、世界の地震の10%が集中する「地震の巣」の日本で、原発を何十基も建設する愚かさを訴えました。
日本共産党の梅村さえ子衆院北関東比例予定候補は、東日本大震災で茨城県の東海第2原発でも重大な事故が起きる寸前だったとして、政治が原発ゼロの決断をすべきだと強調。「国民は自分たちの未来を守ろうと声を上げている。日本共産党は利潤第一ではなく、国民の健康・命を最優先にする社会の実現に全力をあげる」と語りました。
シンポジウムの冒頭、大野たつお衆院埼玉12区予定候補があいさつし、工藤正司行田市長のメッセージが紹介されました。
注) この記事は、「しんぶん赤旗」2012年9月1日付け、首都圏版に掲載されました。写真は、別のものを掲載させていただきました。
大野たつお12区国政対策委員長が行った開会挨拶の要旨を別紙で紹介します。
当日、会場で配布された資料の一部をPDFで紹介します。
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2012年05月08日(火)
みんなで☆たのボラ [催し・活動]
「みんなで☆たのボラ with福島県双葉町のみなさん」2012年4月15日
埼玉の党と民青同盟共同でボランティア。企画の様子を中央委員会が動画にしてくれました。
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2011年12月19日(月)
仙台東地区委員会からお礼状と「緊急出版特別報道写真集」が届く [催し・活動]
日本共産党仙台東地区委員会から、3月11日に起こった東北地方太平洋沖地震と福島原発事故に対するこの間の支援に対するお礼状が党埼玉県委員会を通じて、埼玉北部地区に届きました。
お礼状は、PDFで紹介しましたので、ぜひお読み下さい。そして、同封された緊急出版特別報道写真集、2011 3・11大震災国内最大M9.0「巨大津波が襲った発生から10日間東北の記録」(河北新報社出版)の表紙を紹介します。この写真集を直接、見たい方は、遠慮なく北部地区委員会にお問い合わせください。
日本共産党埼玉北部地区委員会は、引き続き、東北の被災地の方々と連帯し、今後とも支援活動を続けていきます。今後ともよろしくお願いいたします。
日本共産党埼玉北部地区委員会
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2011年11月24日(木)
福島原発事故と放射能問題の講演会in寄居/後援会員と町民ら113人が参加し学ぶ [催し・活動]
11月23日(祝日)に寄居町内で「福島原発事故と放射能問題の講演会in寄居」が開かれ、事前の確認を大きく上回る113名の町民などが参加し成功しました。主催は日本共産党寄居町後援会。
開会挨拶は、北條竜介党町後援会長が行い、二つの講演が行なわれました。第一講演は、「どうなる原発」〜原発の危機から子どもたちを守るために〜というテーマで関根一昭さん(小鹿野高校教諭)がスライドを使って講演。第二講演は、寄居町出身の赤旗日曜版記者で大活躍されている北條伸矢記者が、「放射能汚染を歩く/福島取材8ヶ月を振り返る」と題し、実体験したリアルな現状も紹介しながらリポートしていただきました。
その後、参加者との質疑、懇談も行なわれました。そして、救援募金の訴えを小豆島啓地区常任委員、閉会挨拶を田母神節子党町委員長(町議)が行ないました。
以下、小豆島啓さんからの感想が届きましたので紹介します。
○関根一昭さんの「どうなる原発」を聞いて
関根さんが調べて考えていた風向きによる埼玉の汚染が研究者の手で明らかになってきていること、熊谷、本庄や寄居はもちろん秩父が比較的高い放射能の数値を示していることを示し、継続的に測定をして、除染をしていかなければいけないこと。内部被曝によってDNAが破壊されることは、将来の子どもたちにとって無視できない影響があることを話していただきました。
来年1月から国の放射能規制値が改められることになる。そうすると500ベクレルの規制値が、例えば1/5の100ベクレルになれば、ある食品1キログラムあたり77ベクレルの値が出ているものでも、77/500と77/100では、口にするかどうか考える人も出てくるでしょう。いろいろ数値がでては困るという人もいるでしょう、子どもの安全やこれからの事を考えれば、自分自身で判断して選ぶことは大切です。
また、町や市に除染をお願いし、自らも率先して数値の高いホットスポットを探して、除染活動をすすめていかなければいけませんとうことでした。
これから冬を迎えます。ほこりが飛びます、赤城おろしも北から吹くことでしょう。寄居町のあたりは北の方が汚染度が高いですから、このほこりや泥が町にまたふってきます。これが、屋根につもり、雨どいの下や、ふきだまりなどたまります。一度はかったから安全かというとそういうわけにはいかないので、継続的に測定し、必要な除染をおこなっていくことを呼び掛けられました。
○北條伸矢さんの放射能汚染を歩く/福島取材8か月を振り返る
自身がこの8か月の間の取材で年換算ですでに4.85m㏜の被ばく量となっている。およそ40日滞在しているなかで計算してこの値になるわけなので、住まわれている方の被ばく量はいかほどになるか。
現在でも、居住されている方はたくさんいるが、地域の除染は遅々として進んでおらず、国、東電はいったい何をやっているのかと、福島に行くたびに怒りがこみ上げてきますと。除染の必要性を訴えておられました。
後の質疑の中で東電は、2号機から今も漏れ出している放射能のことにはほとんどふれずにいることが語られました(関根)。今ある放射能汚染の賠償の対応のことしか考えていない東電のことを話していただいた(北條)。東電は賠償を安く、手間をかけずにやろうとしているが、今後もでるであろう日曜版の記事、北條さんの記事がなければ、本当にこれですまされてしまうと、今後のしんぶん赤旗への期待を語られました(関根)。ほとんどの方は、しんぶん赤旗を読まれていると思いますが、読まれていない方は是非この機会に読んでください(司会秋吉)と訴えて終了。
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Posted by ohno at 12時00分 記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年11月04日(金)
たくさんの支援物資ありがとうございました/党埼玉県東日本大震災対策本部ニュースを転載 [催し・活動]
県委員会からの急なよびかけにこたえ、各地区からたくさんの支援物資を届けていただきありがとうございました。4日に4トントラックに積み込み、宮城県へと送り出すことができました。
ストーブやコタツ、ホットカーペットなど暖房器具が約40点、冬物衣料や食器、食品、生活雑貨が段ボールで約70箱、布団や毛布、カーペットも約60枚寄せていただきました。お礼申し上げます。
被災地は日に日に寒くなっています。また党がとりくむボランティアもこれまで埼玉はのべ1200人のボランティアを派遣してきました(5〜10月)が、中断する12月10日まであと一か月となりました。支援物資をどんどん配る必要があります。そのためにも引き続き積極的にボランティアを計画してください。よろしくお願いします。
党県東日本大震災対策本部ニュース36号より記事は転載、写真は、党埼玉県委員会が撮影。
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2011年09月21日(水)
救援・復興ボランティア [催し・活動]
9月18、19日で仙台市にボランティア活動に行ってきました。おじゃました先は宮城野区岡田の花き農家、津波で1Mの床上浸水したSさん宅。
Sさん宅は米と花を育てる農家、「今年は田んぼに水を入れられず、花も育てられない。しかし、この先生活していく糧を得るには、農業を続けていかねば」と、話していただきました。
花の育苗のポットとトレイが津波に沈み、ガソリンやタールがついてしまっていて、このままでは次の育苗に使えないということで、お手伝いをさせていただきました。
生活基盤の再建にはまだまだ時間がかかる、この地域の田んぼに水を入れるためには、排水路の修繕や導水ポンプの修理などで億単位のお金がかかるそう、岡に田んぼがたくさんあるから岡田という地名なんだとSさんは教えてくれました。
自分が小さいころには足で踏んで水をあげたんだということ。仙台市は西から東に向かって山から海になる、雨水用の排水路と農業用排水路が併用されているため、農業に使用するためだけでないため、大金がかかる・・・。
今は大規模農地で、ポンプや排水路など設備が大きくて個人ではお金をだしきれないんだなあと感じました。
2日間の短い期間でしたが、まだまだ生活再建には人的支援、ボランティア派遣は必要なんだなあと認識を新たにしました。機会をつくってもう一度参加できたらと思います。
おまけ
先日、震災で延期されていた仙台市議選があり、7人の候補者皆さんが、一人も欠けることなく当選されました。
被災地で頑張る議員さんに元気をもらっていたので、おめでとうを伝えたくて、無理をいって会議前にお話しさせてもらいました。また、26歳の新人議員庄司あかりさんの、市議選に挑戦する気概と決意に脱帽です。
右から高見のり子さん、ふなやま由美さん、花木則彰さん、庄司あかりさん、小豆島、すげの直子さん、嵯峨サダ子さん、ふるくぼ和子さん
文、写真 小豆島
仙台に来たからには食べていった方がいいと議員団にすすめられた「牛タン定食」ボランティアにきていただきました。
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Posted by アズキ at 17時10分 記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年07月05日(火)
2011年07月04日(月)
埼玉北部地区から3トントラックで支援物資を仙台東地区へ届ける [催し・活動]
日本共産党埼玉北部地区委員会は、この間、支持者や赤旗読者、後援会員や党員などに広く大震災への支援物資の協力をお願いしたところ、多くの皆さんから協力をいただきました。
7月4日(月)に3トントラックに勤務員も汗だくになりながら積み込み、川瀬元行地区副委員長と小豆島啓地区常任委員が東北道を走り、仙台東地区に届けました。現地では、仮説住宅などで支援物資を届ける手立てをとっています。帰りは、5日(火)深夜に寄居に到着の予定です。
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Posted by ohno at 15時36分 記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年06月30日(木)
大震災への支援物資が次々と地区事務所へ届く/4日に3トントラックで宮城に搬送予定 [催し・活動]
日本共産党埼玉北部地区委員会は、東日本大震災への復興・救援ボランティアの活動に全力で取り組んでいます。この間、仙台東地区に、5月、6月に現地に4隊のボランティア隊を派遣したほか、すでに第一次、第二次支援物資も届けてきました。救援復興募金も200万円を越える募金にも取り組んで、現地に党中央委員会を通じて届けてきました。
埼玉北部地区では、6月には、支援物資の呼びかけもあらためて「しんぶん赤旗」読者に折り込み協力をよびかけました。
このよびかけにこたえて、県北の各地から様々な支援物資が埼玉北部地区事務所に届き、通常、勤務員の宿泊の部屋となっている和室は、支援物資で埋め尽くされてしまいました。一部は入りきれず、別の部屋にも運んでいます。
埼玉北部地区委員会では、7月4日、5日には、3トントラックを借りて、仙台まで支援物資を届ける特別チーム(川瀬元行地区副委員長、小豆島啓地区常任委員)を編成して、現地に責任を持って届けていく計画です。
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Posted by ohno at 12時56分 記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年06月17日(金)
原発ゼロへ緊急行動/7月2日(土)午前11時から東京・明治公園 [いってんベー・よってんベー]
東京電力の福島原発事故を契機に広がる原発廃止、エネルギー政策の転換を求める声を大きく結集しようと、「原発ゼロをめざす緊急行動」が7月2日(土)午前11時から、東京・明治公園で開かれます。
6日に開かれた実行委員会発足総会で、小田川義和全労連事務局長は「原発ゼロをめざす運動ののろしをあげる緊急行動・集会」を節に、全国各地で原発ゼロをめざす継続的な運動を広げること、「緊急行動」アピールへの賛同を個人・団体に広げることなどを提案しました。
緊急行動は、著名人9氏(その後、市原悦子さんが加わり10人に)がよびかけたもの。実行委員会の事務局団体は、全日本民医連、全商連、新日本婦人の会、農民連、東京地評、全労連です。
緊急行動は、午前11時からテント(ブース)企画を行い、原発ゼロをめざす行動・運動の交流、放射能や原発問題の「青空教室」、青年・女性の広場、福島原発被害者と連帯する「物産展」など、団体・個人が企画を持ち寄ります。
午後1時からメーン集会を行い、その後、渋谷にむけてパレードします。
埼玉北部地域からも、みんなで声を掛け合い、「原発ゼロ」署名も持ち寄って、参加しようではありませんか。
▼ 緊急行動のよびかけ人(敬称略)
・安斉育郎(安斉科学・平和事務所長)
・飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
・市原悦子(女優)
・伊東達也(原発問題住民運動全国連絡センター筆頭代表委員)
・菊池紘(自由法曹団団長)
・根岸季衣(女優)
・野口邦和(日本大学専任講師)
・肥田舜太郎(前被団協中央相談所所長)
・本間慎(元日本環境学会会長)
・湯川れい子(音楽評論家)
◎「しんぶん赤旗」2011年6月8日の1面記事を一部抜粋して紹介しました。
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Posted by ohno at 15時29分 記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年06月07日(火)
北部地区救援・復興ボランティアニュースを発行しました。 [催し・活動]
6・7月で東北仙台市へボランティア活動に行く方を募集します。
●6月17日(金)〜21日(日)2泊3日コース
●7月4日(月)〜7日(木)3泊4日コース
どちらのコースも
○募集人員4〜8名
○両日とも7時出発
○最終日は作業を3時ごろに終えて現地発
○出発は寄居町の埼玉北部地区委員会
○宿泊は無料(現地で指定された場所に宿泊)
○交通費(車乗合せで往復)は地区委員会負担
※食費・銭湯代・洗濯代など現地生活費は各自負担
※調理器具・布団などはあります。
宿泊場所は宮城県仙台市宮城野区原町5-5-27
宮城野区支援センター(022-291-6050)
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Posted by アズキ at 22時20分 記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年06月04日(土)
「安全神話」と手をきり期限を決めて原発から撤退ー自然エネルギーへの転換を 日本共産党/宣伝用のぼり旗注文受付 [催し・活動]
日本共産党中央委員会は、新しい宣伝用「のぼり旗」を作成しました。
のぼり旗は、ピンク色で、「安全神話」と手をきり期限を決めて原発から撤退ー自然エネルギーへの転換を 日本共産党とスッキリとうち出しています。お問い合わせは、埼玉北部地区委員会宣伝部までご連絡下さい。
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