2013年07月06日(土)
紙智子比例候補の代理として、柴岡ゆうま地区副委員長が熱く訴え [催し・活動]
梅雨時らしい天候の中、参院選が公示されてから初めての候補者カー(紙智子比例候補)が秩父郡市入りしました。紙候補はこの日、北海道での活動があるため、本人は駆けつけることができず、代わって柴岡ゆうま地区副委員長が訴え。横瀬町、秩父市、小鹿野町、皆野町、長瀞町の12か所で街頭演説をしました。
柴岡地区副委員長は、安倍政権に正面から対決し、対案を示す日本共産党が伸びれば、政治はかならず変わることを力説。アベノミクスではない本当の景気回復の道や憲法を守ろうとの訴えは聴衆の共感を呼びました。
Posted by 地区委員会 at 21時27分 記事URL
2013年06月27日(木)
2013年06月03日(月)
経済問題学習会in秩父 [学習・党活動]
「アベノミクスとは何か」と題しての学習会です。
「現代資本主義の経済政策には理論と法則がある」現代の資本主義の経済政策の特徴について講演があり、質疑応答に応えるというものでした。
国民犠牲の「緊縮政策」の手直しは国民のたたかいの発展が、経済法則の大義にそっていることに確信を持つことが大事。
国民の立場にたった経済政策。
日本共産党の「景気回復アピール」
「働く皆さんへのアピール」
是非お読みください。
経済政策の2つの特徴
1.現代の資本主義の構造的な特徴
●資本主義における階級関係の発展
20世紀後半以降は多くの<独占資本>はグローバルな世界市場で活動するようになり、【国際独占体=他国生起企業や多国籍銀行】に発展。
●資本主義の下では、資本家階級と労働者階級の対立を基礎として発展する階級闘争が社会発展の原動力、階級闘争の激化とともに、国家がさまざまな形で経済過程庭に介入するようになり、経済政策のあり方が問われるようになる。
経済政策=@通貨・金融A税制・財政政策B労働政策(雇用・労働条件)C農業・土地政策D産業・通商政策E交通・国土政策F環境政策G科学技術・教育政策、etc
2.現代資本主義の歴史的な特徴
●「新自由主義」路線による現代資本主義の矛盾の拡大
「新自由主義」のゆがんだ経済構造(資本蓄積と再生産、富の生産と分配のあり方)をを改革しないまま、なし崩しに財政・金融を急膨張させたために、深刻な財政破綻、格差の拡大、投機マネーの再膨張をもたらした。
●労働者・国民の負担で財政危機を乗り切るための国民犠牲の「緊縮政策」、今日の国家債務危機の根源は、「新自由主義」路線によって、世界各国が「法人税率引き下げ競争」に巻き込まれて、巨額な「税収の空洞化」を生み出しています。
●「緊縮路線」への批判が高まり手直しはじまっている。国家財政は、国民経済の成長、企業経営や国民の暮らしと離れているわけではない。2012年の仏大統領選で、緊縮一辺倒のサルコジ路線を批判して、経済成長の重要性を訴えたオランド氏が当選し、17年ぶりに社会党政権が誕生。
●経済政策の焦点は、財政政策から金融政策(「超金融緩和」政策)へ展開している日本の「アベノミクス」も欧米の「超金融緩和」路線を日本に持ち込むもの。
Posted by アズキ at 13時19分 記事URL