JCP埼玉北部ブログ

埼玉県北部地域の日本共産党の活動と地域情報を紹介します

2008年09月14日(日)

現代の「蟹工船」を語る/浅尾大輔氏が講演 [催し・活動]

 9月13日に開催された、現代の「蟹工船」を語ると題する講演会が本庄市民プラザで開かれました。柿沼綾子本庄市委員長からレポートが送られてきましたので紹介します。

 日本共産党本庄市委員会は、9月13日(土)7時から本庄市民プラザで、新潮新人賞受賞、ロスジェネ編集長の浅尾大輔氏による、現代の「蟹工船」を語ると題する講演会を開催しました。

 浅尾大輔氏は、作家、編集長の活動と平行して、非正規雇用の若者たちの相談活動に取り組み、テレビ、ラジオ、雑誌などでも活躍中で、自らも首都圏青年ユニオンの組合員でもあります。

 桜井晴子衆院比例候補のあいさつの後、浅尾氏は、自身の自己紹介にもふれながら、多くの本や資料を紹介して、話を進めていきました。

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桜井はる子党県委員の挨拶

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講演する浅尾大輔氏

 労基法を守ったら利益が生まれないと言う経営者のもとで、深夜まで立ちっぱなしで働かせられ、椎間板ヘルニアになった美容師は、実際には61万も稼いでいたのに給料はなんと11万だったということなど、たくさんのリアルな事例を紹介しながら、浅尾氏は、業務内容が示されない、実際に書かれた雇用契約書を示し、組合も労働法も知らない若者との信頼関係を築きながら、250件以上の労働相談に取り組んできたことを話しました。

 今の若者は、自分の置かれている環境がすべて変わらないものだとみている、そういう中で自分の努力が足りないからワーキングプアになっている、がんばれば勝ち組になれる、という自己責任の考え方だが、「ただ働き」には断固NO!」の声を、と、労働法を身につける中で立ち上がっている、マルクス「資本論」は生きていると、続けました。

 最後に浅尾氏は、小林多喜二はたたかう人間像を描くことに自覚的だった、「蟹工船」の可能性の中心は、みんなで小さな一歩を踏みだそうとしていこうところにある、と本の一節を紹介して話を結びました。
[参照]浅尾大輔さんのブログ

 参加者(約50人)からは「とても感動的だった。」「非正規の人たちと共同をひろげていきたい。」「ロスジェネ世代ですが、1人でも多くの人が安定した生活を送れるようにならなければ未来もない。」さらには、「日本共産党が、こういう人たちの味方であることをもっとアピールしたら支持者が増えるのでは」という感想が寄せられました。


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Posted by ohno at 17時22分  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

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