JCP埼玉北部ブログ

埼玉県北部地域の日本共産党の活動と地域情報を紹介します

2013年07月14日(日)

アメリカ業界が満足するTPP「入場料」を受け入れ TPP提言3 [政策・見解]

PDFファイル(1053KB)

TPP提言 (1053KB)

 第二に、日本の交渉参加の条件とされた「入場料」をほとんど丸のみしたことです。
 オバマ政権は、TPP交渉に新たに参加するには、現交渉国すべての同意を得る必要があるという一方的な“ルール”を最大限に利用して、昨年来、日米「事前協議」の場で牛肉・自動車・保険の3分野の「解決」を迫ってきました。この分野でアメリカの業界が満足する「入場料」を払わなければ、日本の参加には同意しない、という姿勢です。今年2月の首脳会談では、「その他の非関税措置」を追加して「作業完了」を安倍首相に約束させ、それ以降も、「入場料」請求を次々にエスカレートさせてきました。
 安倍政権はTPP参加を最優先してそれらを次々に受け入れたのです。米国産牛肉のBSE輸入規制は国民の強い懸念を無視
して2月から緩和し、さらに緩めようとしています。米保険会社の営業利益に配慮したかんぽ生命の新規商品の販売中止や、米国車の簡易輸入手続き台数の大幅増なども日本側から一方的に持ち出した形にして認めてしまいました。
 さらに今回の「合意」では、アメリカが日本製自動車にかける関税を長期にわたって維持することも受け入れました。日本政府や財界は、米韓FTAで関税が撤廃される韓国車に対抗するためにも日本車にかかる関税を撤廃する必要があるとしてTPP参加を訴えてきましたが、その最大のメリットと宣伝してきたことさえ投げ捨てたのです。
 この結果に、「日本は譲ってばかりだ。勝ち取ったといえるものがないじゃないか」と自民党国会議員からさえ厳しい批判がでています。

TPP関連記事


Posted by アズキ at 21時47分

トラックバック

※ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。

※送信元の記事内容が半角英数(1バイト文字)のみのトラックバックは受け付けておりません。記事本文にこのページのリンク(URL)が入っていない場合にはトラックバックを受け付けておりません。ご了承ください。

トラックバックURL

http://www.jcp-saitamahokubu.jp/blog/tb.php?ID=1921

コメント

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント投稿フォーム

名前:(この情報をCookieに保存させたい場合にチェック)
メールアドレス: (表示はされません)
URL: (名前にリンクされて利用されます)
コメント:
パスワード: (削除時に利用)

ページのトップへ ページのトップへ

検索


Web JCP埼玉北部を検索

国会議員・国政候補

タグリスト

フォトログ

7月の上里町農業委員選挙へ村田仙太郎氏(76歳・現職)を推薦

7月の上里町農業委員選挙へ村田仙太郎氏(76歳・現職)を推薦

「女性は産む機械」と言った、柳沢厚労大臣の罷免を求めます

「女性は産む機械」と言った、柳沢厚労大臣の罷免を求めます

大雪被害対策で各省庁に要請

大雪被害対策で各省庁に要請

サブメニュー

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク集

RSS1.0 RSS2.0

[Login]


powered by a-blog
Copyright (C) 2004-2016 日本共産党埼玉北部地区委員会 All rights reserved.