2013年05月15日(水)
熊谷市でTPPシンポジウム [催し・活動]
12日付の「しんぶん赤旗」首都圏版では10日に熊谷市でおこなわれた「TPP問題を考える」シンポジウムが取り上げられています。記事の一部を紹介いたします。
埼玉県の日本共産党農業・農民後援会は10日、熊谷市の「さくらめいと」で環太平洋連携協定(TPP)を考えるシンポジウムを開きました。県農民連、埼玉産直センター、県産直共同が後援し、県北地域の農業委員やJA関係者、議員など約250人が参加しました。熊谷市の富岡清市長、深谷市の小島進市長がメッセージを寄せました。
柳重雄・県食健連会長の進行で、JAくまがやの福田征芳代表理事組合長、県民医連の川嶋芳男事務局次長、米麦農家の熱田幸作氏、深谷親と子の映画を見る会の中島百々代事務局長、紙智子参院議員の5人が発言しました。
紙氏は、安倍首相との国会論戦を紹介し、アメリカとのTPP事前協議で、日本は重要農産物を守る保証を得ていないことや自動車関税、保険分野でも譲歩したと指摘。「7月の本交渉の前に、国民に真実を伝え、TPP参加反対の世論を広げよう」と呼びかけました。
Posted by 地区委員会 at 15時23分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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