2011年08月10日(水)
寄居町内の八ヶ所の寺院から「平和の鐘」がひびく [いってんベー・よってんベー]
寄居町原水協と寄居町九条の会主催の「平和の鐘つき」は、8月6日午前8時15分、寄居町に鐘楼のある八つの寺院で、いっせいに鐘がつかれ、町中にひびきわたりました。
桜沢の天正寺には、子どもさん連れのお母さんら50人、折原の吉定寺に10人、赤浜の昌国寺に4人、140段の石段を登りつめた愛宕山に4人、あとの四つのお寺では住職さんが鐘をつきました。
あわせて72人が、ノーモア・ヒロシマ、ノーモアナガサキの思いと、東日本大震災での原発被害の1日も早い解決を願って鐘がつかれました。
天正寺では、長崎市で開催する原水爆禁止世界大会に参加する若い保育士さん2人が「世界大会に行ってきます。皆さんからのカンパありがとう。世界大会で学んだことを必ず皆さんに報告します」と決意を表明しました。
写真と文 寄居9条の会 広政憲氏より提供
Posted by ohno at 18時35分
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