2011年01月18日(火)
綱領教室第2回/第1章、戦前の日本社会と日本共産党を学ぶ [催し・活動]
日本共産党中央委員会で、1月18日(火)午後7時から「綱領・古典の連続教室」の綱領教室の2回目が開かれました。講師は、志位和夫委員長が行いました。北部地区も党内通信でインターネット受講が行われました。
今回は、綱領の第1章、戦前の日本社会と日本共産党について、学びました。全国で2万5千人以上の方々が受講され、私たち北部教室も参加者が増え、各地で熱心な受講が広がり、学ぶ党風が広がってきています。
寄せられた参加者の中の感想文を紹介します。
○日清、日露戦争について「部分的に正しかった論」に対する批判は大切であると思った。結果的に侵略戦争否定につながる。
○「坂の上の雲」をどう見るかという問題についての講義は、大変興味深く聞かせていただきました。また、靖国派ー歴史の逆行の問題の根っこには、一番の戦争責任者である天皇が裁かれていないからだという指摘は、その通りだと思いました。とても勇気ある指摘は、我が党だからできることだと感じました。
○綱領のすばらしさと同時に戦前、戦中の歴史事実を鮮明に知ることができて良かったです。これから先、さらに勉強することで、楽しくなってくると思います。今日の内容の文章化が欲しいです。
○絶対主義的天皇制が国民を支配していき侵略戦争へとすすんで行く、朝鮮をねらい次々と侵略をしていき、オーストラリア、ニュージーランドまで狙っていたという話にはびっくりした。また、色々と、党はたたかってきたが、兵士の中でも、たたかい、労働者の中でとたたかいが紹介された。不屈の闘争とは言えすごいことだと思う。すごいなー!志位さんの読む量とか私の何十倍なのだろうか。
○戦前の日本社会と日本共産党(2)を受講して。なぜ戦前の歴史から学ぶのか、日本共産党が科学的な党といわれる史実が志位さんのお話で良くわかりました。歴史を逆に進めようとする人たちにとって日本共産党は、イヤなジャマな存在であることも鮮明になりました。しかし、志位委員長もおっしっゃっていましたが必ず歴史が証明することでしょう。深い確信となりました。
また、陸海軍の中や労働者の中に日本共産党があり不屈のたたかいをしていたことは私たちの今のたたかいにも生かされる勇気をもらいました。学ぶことは力になることを実感しました。
■地区に寄せられた感想文は、ここでは全てを紹介できませんが、いずれも党中央委員会に届けられ、講師の志位委員長が自ら目を通し、今後の講座に反映されていきます。
ぜひ、インターネットで受講されている方々は、党埼玉北部地区委員会にメールでもファクスでも結構ですので、感想文を送ってください。責任を持って、党中央委員会に届けますのでよろしくお願いいたします。
関連タグ :
Posted by ohno at 23時07分
トラックバック
※ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
※送信元の記事内容が半角英数(1バイト文字)のみのトラックバックは受け付けておりません。記事本文にこのページのリンク(URL)が入っていない場合にはトラックバックを受け付けておりません。ご了承ください。
トラックバックURL
http://www.jcp-saitamahokubu.jp/blog/tb.php?ID=1331